恒例の小白沢ヒュッテの小屋明けに、りつりん同伴で参加してきました。
今年は雪が多かったせいか、いまだに新潟方面からの道路が開通していないので、
様々な乗り物を乗り継いで行かないといけないのだ。

まずは上越新幹線に乗って、浦佐駅まで行く。
そこからバスに乗って奥只見ダムの船着き場まで行き、
船に乗って奥只見湖を渡っていくというルート。

これまでも色々な乗り物に乗って出かけてきたりつりんであるが、
これで更に乗り物経験を増やすことになる。

まずは始発の新幹線に乗り、
浦佐駅で降りて、駅前から出るバスに乗った。

バスは70分の長旅。

りつりん、バスに乗るのは初めてだ。


新幹線と違ってガタガタ揺れるので、りつりんは落ち着かない様子。
でも鳴いたりせず、じっと耐えて頑張っていた。


バスを降りたら今度は船に乗るのだけど、
船着き場が小山を登った上にあるので、
ケーブルカーに乗っていく。


なんとかギリギリでケーブルカーが戻ってきたので、乗り込む。
りつりん、初のケーブルカー。


ここから奥只見湖を40分の船旅。


乗り物乗りまくりの、りつりん。

船の振動は一定のリズムなので、ほぼ大人しく寝ていた。

船着き場には、車で迎えに来てくれていたので
そこからは車に乗ってヒュッテまで。


ようやく到着!

晴れ男りつりんと晴女Sちんの登場で、
曇り空だったヒュッテが晴れたらしい。


山の中にある水タンクを掃除しに。
りつりんもお供で付いてきたけど、
暑くてバテバテ。早く帰りたいーという表情。
あまりにも暑かったのか、ドロドロの水に足を入れて、その水を飲もうとしていた。


外は暑いので日陰で涼しい部屋の中にさっさと入って行き、
設置したてのソファでくつろぎ始める。


ねむい・・・。


寝てしまった。


人間たちがでかいハムなどを食べてワインを飲んでいる間、りつりんも夕食。
家から持参したササミと人参を茹でたいつものメニュー。
ハムは塩気が強すぎたのでおすそ分けは無し!


食べたら赤いソファーを占領して寝ます。


帰る日も良いお天気。


りつりん、また色んな乗り物に乗って帰りますよ。

ヒュッテ前のバスに乗って1駅分で船着き場に到着。


人数が多いからか、行きの時よりも大きい船だった。
外の席に座って景色を眺めながらの航海。
気持ち良かった。
りつりんも、船の中ではスヤスヤ。

船を降りてから駐車場までは下りの道なので、
私とりつりんはケーブルカーには乗らず、歩いて降りた。

駐車場からは車に乗せてもらって浦佐駅まで送ってもらい、
新幹線の発車時刻まで駅の待合所でビールを飲んでプチ打ち上げ。

新幹線ではぐっすり寝てしまい、到着間際に目覚めた。

このあと在来線に乗り換えて最寄りの駅まで行って、
ようやくりつりんをケージから解放。
長旅お疲れ様でした。
また乗り物経験が豊富になった犬、りつりんでした。