ワクチンを打ちに動物の赤ひげ先生的お医者さんへ行く

健康

「りつりん」は6月20日生まれ。
ちょうど2か月になるのでワクチン接種が必要だということなので、さっそく動物病院へ連れていった。

ネットで近所の動物病院を調べていたところ、やたらと口コミの評判の良い動物病院があった。

その「北村犬猫病院」は、どうやら最近の新しいペットの病院的なところでは全くなくて、昔からやっている古い動物病院のようだ。

「動物の赤ひげ先生みたいなところ。技術は確か。」
「設備はあまり無いかもしれませんが、ゴットハンドだと思います。」

口コミを見ていると、無駄な診療はせず、病気やケガに対しても、ポイントを押さえた適格な治療でさっと治してしまう様子だ。

「診察に無駄がなく、余計な費用は一切かかっていない」
「利益を追求するためではなく、本当にペットのためにやっているとても誠実な病院」

初診料もなさそうだし、簡単な診察だけならお金をとらなかったり。
そして無駄なことをしない分、代金も他に比べてかなり安い様子。

「今は引越しで群馬にいるけど、高速代かけて通っても安上がりだし、北村獣医に診てもらったら安心だと思うけど、泣く泣く諦めてる。戸田市周辺の人が羨ましい。」

こんな、引っ越しても通いたいようなファンもいるほど。

おじいちゃんの先生が一人でやっているようなので、ホームページなんてものは無いのだけど、他にも近所にいくつもある動物病院の中でもダントツに北村犬猫病院の口コミ評価が高かった。
北村犬猫病院

最近の動物病院の過剰なサービスというか、金かかることいっぱい勧めてくる感じにはちょっと不信感があったので、これはもう、絶対にこの北村犬猫病院にお世話になることにしよう!と決めた。

電話をしてみると、先生が出て、2か月になる犬のワクチンを打ってほしいことを告げると、「すぐできますよ」と言うので、連れていった。

病院は確かに昔からある病院というかんじの風情。
ドアを開けると、すぐに狭い受付があったけど、他にお客もいなくて、すぐに先生が出てきて診察室に通してもらった。
そして、台の上の上にのせて、注射する。
「足押さえてて」と言われたので、足を押さえているところを後ろから注射しようとしたけど、暴れてしまったので、抱っこしながら注射することになった。抱っこして、頭を押さえておいたところで、首の後ろに注射をぶしゅーと刺す。
刺した瞬間は「キャーーン!」と鳴いたけど、一瞬だ。

そして、その場で、情報を聞きながら、ワクチン接種の証明書を書いてくれた。
「飼い主さんのお名前は?」
「〇〇です」
「犬の呼び名は?」
「りつりんです。」

そして注射代5000円を支払った。
診察券とかカルテとかは特に作らないので、初診料は無し。

動物病院では、診察券に、まるで子供のように飼い主の苗字にペットの名前をくっつけて書かれてしまうことが多いけど。(昔、飼っていたハムスターにさえそんな診察券を作られた)
ここではそんなことはしないどころか、「この子のお名前は?」なんて言い方ではなくて「呼び名」と言うところもいい。

たしかにそっけない感じもするけど、こういうとこは好きだ。今後も引きつづきお世話になろうと思う。

それにしても、犬をどこか施設に連れていくには、何かとこのワクチン接種証明書類が必要になるものなのだ。
名前の「リッリン」というのがなんとも。

ペットホテル、トリミング、ドックラン、などなど、ワクチンと狂犬病予防接種が済んでいないと、何もやってもらえないようなので、それらが済むまでは基本、何もできずに家にいろ、ってかんじなのだ。早く色々なところに連れていきたいのに。うーん、待ち遠しい。

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