トリミングから帰ってきたりつりんの背中の毛の一部が濃い茶色になっていた。

最初は、他の犬の唾液か何かで濡れたのかな?
と思っていたのだけど、いつまで経ってもそのままだった。
どうやら違う色の毛が一部分だけ生えてきている様子。
そしてその毛は色が濃いだけではなくて、硬めで真っすぐな剛毛だ。

トイプードルは年をとるにつれて毛の色が薄くなってくるもので、
りつりんも赤ちゃんの頃に比べるとかなり薄い色になっているのだけど、
新たに生えてきた毛の色は、赤ちゃんの頃のような濃い茶色だ。
まさか、また濃い色に戻っていったりするのだろうか?

そんなことあるのかな??と思って調べてみたところ、
一部の毛の色が変わるのは、意外とよくあることのようだ。

ぶつけたり、トリミングの時のバリカンが皮膚に当たったなどで
皮膚に傷ができると、そのような毛が生えてくることがあるらしい。
同じように毛の一部だけ色が変わっている写真もたくさん出てきた。

どうやら人間でも、怪我をした場所に剛毛がモジャモジャ生えてくる
ということはよくあるらしい。

というか、抜け毛を防ぐために頭に刺激を与える、とかよくあるけど、
確かに刺激を与えると強い毛が生える、ということはあるのかも?

本人的には特に何とも思っていない様子。