ドックランで追いかけられる

日記

今週も土日連続でドックランへ行った。
回数を重ねるにつれて、他のワンコと遊べるようになってきている気がする。

でも傾向としては、りつりんは、おとなしめのワンコが好きみたい。
今日は、多分若くないのかな?歩みの遅いミニチュアダックスフンド君がお気に召したようで、りつりんは積極的にダックス君のお尻の匂いをかいだり、顔のまわりに近づいてみたり、体に手をかけて「遊ぼ―」と誘いかけたりしていた。

ダックス君の方は興味あるのか無いのかよくわからないけど、尻尾振ってはいたので嫌ではないのかな?。でも相手をする体力は無いのかも。

しばらく、りつりんのお気に召すおとなしめの子何匹かにアプローチして、少し遊んだりできるようになった。

でも、イケイケのワンコは苦手みたい。
超積極的な黒プードルちゃんがやってきて、その子は小さいのに元気満点で、ものすごい勢いでりつりんを追いかけまわしていた。一見、追いかけっこして遊んでるのかな?と思われるのだけど、りつりんをよく見ると、尻尾を巻いて必死の形相で逃げているのがわかる。
見ていた人間のお母さんたちからも
「あの子、臆病な感じだったから、あれは、恐くて逃げてるんじゃないかな」
なんて声が聞こえてきた。確かにそうかも・・。

そのうち黒プードルの人間のお母さんが止めてくれて、なんとかりつりんは解放されたのだが。
引き続き今度は、細いけど強そうなイタリアングレートハウンドが近寄っていて、またもや、りつりんを追いかけ回し始めた。
バウバウ言いながら追っかけている。
これはさすがに遊んでるかんじじゃないな、、という雰囲気になってきたので、その子の人間のお母さんと私で止めようと近づいていったけど、なかなか間に入れずにいたら、
ガブッ!!
といったかどうか不明だけど、りつりんに噛みつくようなかんじでアタックして、りつりんは「キャン!」と鳴いた。
そこでようやく双方の人間が介入できて、追いかけっこは終わったのだけど。

それでワンコが恐くなってしまったのか、しばらく私の足元にくっついて離れなくなってしまったりつりん。
うーん。でもここで帰ってしまったら、ドックランに嫌な思い出だけが残りそうなので、まだしばらくここにいて、おとなしそうな子で免疫つけていこう。ということで、しばらく近くにいて見守っていた。

しばらくは私のもとで、ぽつーん、としていたりつりんだけど、そのうち少しだけワンコへの興味が復活してきたようで、さきほどのおとなしいダックス君のところへ行って、臭いをかいだりするようになった。

なんとか他の犬と遊びたい気持ちを復活させたところでドックランを退場。

犬同士の間でも、人間と同様に合う性格と合わない性格があるんだな。ということがよくわかった。

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